【和歌山サポーター】〜藍の人・伊澤昌高〜

日本の第一次産業を化粧品を持って元気にしたい

あなたにとっての和歌山

 魂を奮い立たせてくれる故郷
 江戸に出て、2回心おれそうになった時に地元に帰ろうかと考えたが、「まだ大志は実っていない」という声に奮起し江戸で頑張っています。そういう背中を常に押してくれるのが地元紀州人としての誇りです。 

和歌山への想い

 最強の外部広報部隊
 「和歌山何にもない」「方言かっこ悪い」「和歌山関西のおまけ」と言われて育ったが、一歩外に出て、江戸にいくと「喋り方が落ち着いて良い」「素晴らしい地元(お国)をお持ちで」など褒めていただくことが大半で地元を誇りに思うようになる

自分の今までのストーリー

 私は化粧品、医薬部外品の開発にまつわる仕事を20年してきました。

その流れで新しい事業、ブランド、製品、店舗、施設を立ち上げるさいのスタートアップに招集されることも多く、自分で自分の会社のことを「雑賀衆」のような立ち位置だと考えてきました。

あなたが社会にできること(お仕事)

第一次産業が盛り上げること。
JAPAN BLUEでおなじみの「藍」で化粧品を作ってます。日本の第一次産業を化粧品を持って元気にしたい、という想いを持って7年。きっかけは「藍」でした。藍染は衰退し、藍農家さんが激減。消滅寸前まで行きました。なんとか踏みとどまっていますが、本来の目的「藍染」の需要はV字回復は見込めません。なんとか活路を藍染石けんでみ出そうとしている藍農家さんとの出会いで私の化粧品に対する考え方が変わりました。私はきこり(林業)の家に生まれ、今は化粧品を開発に携わり20年立ちます。私は考えました。化粧品は第一次産業を元気にできる起爆剤になるかもしれないと。フードロス、人手不足、継承問題、地域創生が解決できるポテンシャルを化粧品(原料)は持っていると考えます。元々、化粧とは健康であり、未病、予防が目的としてエジプト時代から人類の知恵として発展してきました。加飾性が高い物だけではなく、スキンケア、ヘアケアは「健康増進」だと言えます。

あなたの今後の展望

今年は日本の素晴らしい生産者が作った原料を配合した製品が5品以上リリースされます。また日本を代表するメイキャップアーティストの冨沢ノボルさんをディレクターに迎えた藍コスメランド「Not blue」がローンチ予定です。
日本の第一次産業が化粧品を通じて世界に知れ渡るまで駆け抜けます!

最後に一言

和歌山にはほとんど帰っていませんが、地元の愛し方にはいろんな形があることを信じています。地元に根付いて盛り上げる和歌山人の方々には頭が上がりません。その中で私は和歌山の外で和歌山のブランディング、広報をするのが役割だと思い、会う人々に和歌山の良さを語ってきました。Clubhouseで今までコミュニケーションすることがなかった和歌山をゆかりにする方々と繋がれたことは本当に財産だと思います。

インタビュー動画

下記はさらに藍についてなど、詳細に聞いた伊澤さんへのインタビュー動画になります

伊澤昌高

和歌山県出身

サービスの紹介

サービスの詳細は下記のバナーから、またはこちら

お問い合わせ

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