坐禅の仕方 〜大安禅寺副住職 愚天 玄峰〜

福井県にあります臨済宗妙心寺派の禅寺・大安禅寺の副住職髙橋玄峰和尚がお届けします。

玄峰和尚が坐禅の仕方を分かりやすくご説明いたします。
身体と座布団があれば、どこでもできるのが坐禅の良いところです。

我が心と向き合う贅沢な自分時間。
深い呼吸で心身を調え、心の矢印を自分の方向に向けます。 今一度、我が現在地を探る。
坐る意味など一切考えなくてもいいです。
様々なものを手放して、素っ裸な心の喜びを味わってみてください。

坐禅は朝起きた後や寝る前などに、少しの時間でも結構です。
毎日できるだけ続けましょう。

玄峰 和尚

昭和57年7月24日生まれ。
平成17年京都大本山妙心寺専門道場に掛塔。修行後、平成21年5月に大安禅寺副住職に就任。また更なる活動の場を広める為、平成22年4月同派滋賀北陸教区青年僧の会を発足、平成26年6月には大本山妙心寺派布教師適任証を授かる。
現在は、「仏教」や「禅」をもっと身近に感じてもらえるようにと、県内外問わず法話や坐禅、また様々なイベントを企画しそれらを通して青少年育成や地域活性化の為、日々精力的に布教活動を行っている。

大安禅寺のホームページはこちら

関連記事一覧