習い事は予算を決めて、将来の教育資金準備と両立させましょう

収入から、生活費と将来のための貯蓄を引いた額が、習い事に使える予算です。

新学期を迎えて、お子さんが習い事を始めるご家庭も多いでしょう。小さな子どもは好奇心が強いだけに、親としてはいろんなことに触れさせてあげたいと思いますよね。

でも、習い事にお金をかけすぎて、教育資金のための貯蓄ができなくなったら、将来が大変!2つのバランスをとるために、まず、わが家の家計を把握しましょう。住居費や水道・光熱費、食費などにかかるお金、それに将来のための貯蓄額を書き出して、合計してみてください。収入からその合計額を引いた額が、習い事に使える予算です。

同時に、子どもがどんな習い事をやらせたいか、親自身が自分の経験をふり返ったり、子どもの希望も聞きながら、家族で話し合ってみましょう。予算の範囲で、ムリなく続けられる習い事が絞られてきます。

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